EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization )
「税引き前利益+支払利息+減価償却費」によって求められる経営指標。税率や金利、減価償却ルールが異なる国同士の同業他社の収益力を比較するとき、最終利益を比べただけでは正しい収益力比較はできない。この際にEBITDAを使えば国による条件の差異を排除でき、純粋な収益力を比較することが可能となる。
企業のグローバル化や国際M&Aが進む中、EBITDAは複数の外国企業の業績を「同じ土俵で比べられる」というメリットから、営業利益や経常利益、純利益などの経営指標に加えて注視されることが多くなっている。
ただし、EBITDAには「借り入れによって設備投資を盛んに行っている企業」が良好な数値として現れるという盲点がある。このため「異なる国の企業同士の業績を比較する」という目的以外で単体の企業業績を評価する際、EBITDAにはあまり意味がないという指摘もある。