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第6回:PEには女性の視点が生きる場面が想像以上に豊富

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仁平 詩織 シニアアソシエイト
PROFILE

京都大学法科大学院修了。司法試験に合格し新卒で法律事務所に入所、事業再生案件やM&A案件等に従事する。その中で金融と事業の両面から事業再生をサポートできるという業務に魅力を感じ、PE業界へのキャリアチェンジを決意。投資業務未経験ながら2022年9月にインテグラルへ入社、これまで様々な規模の案件を担当している。

目次
  1. -「人」と密接に関わるPEの仕事に魅力を感じ、弁護士から転身
  2. -本を読み漁り先輩の背中を追いながら必死にキャッチアップ
  3. -インテグラルのコアバリューが貫かれる投資先との関係性
「人」と密接に関わるPEの仕事に魅力を感じ、弁護士から転身
今回の「インテグラル」インタビューは、弁護士からPEファンド業界にキャリアチェンジされたシニアアソシエイトの仁平様にご登場いただきます。どのような想いでPE業界に入ることを決意したのか、投資業務未経験でのキャリアチェンジにどう向き合ったのか、インテグラルでの働き方など、参考になるお話をいただきました。
これまでのご経歴を教えてください。
仁平
新卒で大手法律事務所に入所し、主に事業再生案件を担当しました。その中で、エネルギー関連企業の大きな再生案件を担当した際に、PEファンドとの接点があり、そこで出会ったPE業界の方が魅力的で、PEに興味を持つようになりました。その案件をしっかりとクローズ後、インテグラルに参画しました。
再生案件は自ら希望して担当されたのでしょうか。
仁平
はい、その通りです。こと企業法務に関しては、弁護士の仕事の多くは案件ベースで、クライアントと継続的な関わり合いを持つことが少なく感じていました。その中で、事業再生は年単位の長期にわたるプロセスで、企業の従業員の皆様と一丸となって再生プロジェクトを動かしていくことになりますし、その会社の皆様の人生に影響する仕事でもあります。そういった「人」に密接に関わる仕事であるという点に魅力を感じ志望しました。
その中でPEとの接点を持たれたということですが、具体的にはどういった経緯だったのでしょうか。
インテグラル仁平氏インタビューカット1
仁平
私は再生企業の代理人団の一員として、スポンサー候補の選定を行いました。当時は特にコロナ禍が始まったところで、今後再生企業の事業の行く末を見通すのが厳しく、投資には厳しい状況だと推察していました。そのような中で、支援に名乗りを上げてくださったPEがあり、そのPEの代表の方が「この事業は日本に残しておきたい」という想いで出資を決めてくださったのが非常に印象的で、企業の変革と再成長を金融面から支えるというPEの面白さに初めて触れた感覚でした。そこから次のキャリアとしてPE業界の情報収集を始めた際、金融に専門特化した転職エージェントであるアンテロープのことを知り、すぐ登録しました。登録後のコミュニケーションやアプライ後の選考プロセスも比較的スムーズに進んでいき、無事インテグラルへ入社できました。
数あるPEファンドの中で、インテグラルを選ばれた理由を教えてください。
仁平
実は前職在籍中に、当時スカイマーク社の再建に奔走していた当社の佐山(展生、パートナー)の講演を聞く機会があったのですが、PEによるハンズオン支援のリアルな姿をイメージできるその話がとても印象に残っていました。そのため、アンテロープの担当コンサルタントさんにも、早い段階からインテグラルが第一志望ということで相談していました。

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企業プロフィール

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投資先経営陣とハートのある信頼関係を構築することを最重視し、長期的視野に立った投資を行うことで日本企業の改革と発展を促進する独立系PEファンド。投資後は『経営と同じ目線・時間軸』をもって投資先企業とともに歩み、企業価値向上に向けて経営・財務の両面でのサポートを行う。これまでにスカイマーク、アデランス、イトキン、QBハウスなどへの投資実績がある。

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