グロービング　インタビュー特集第1回：コンサルティングを再定義し「勝たせるコンサル」で世界に羽ばたく

グロービング

（写真左から）田中耕平　代表取締役社長／輪島総介　代表取締役、代表パートナー／白石将大　取締役、COO

PROFILE

（輪島）大手自動車OEMにて7年勤務後、2000年にアクセンチュアに転籍、2007年より戦略本部・エクゼクティブパートナーとして製造業を中心に新規事業戦略の立案・実行、またデジタルを活用したソリューションビジネスの戦略立案・事業立ち上げを実施。2017年より、PwCコンサルティング合同会社に転籍しTransformation Strategyチームを立ち上げ、2021年3月グロービング株式会社を設立。
（田中）京都大学大学院材料工学専攻卒業後、アクセンチュア戦略グループに入社。事業戦略やM&A戦略立案などに従事した後、楽天グループに転職。新規事業立ち上げやJV子会社の代表取締役などを経験した後、アクセンチュアに復帰。DX推進などのプロジェクトに携わった後、2022年よりグロービングに参画。
（白石）外資系コングロマリットの戦略企画部門、外資系戦略コンサルティングファームを経て、22年1月よりグロービングに参画。これまで自動車、商社、PE、電力、電機、保険、官公庁、スタートアップなどの幅広い業種のクライアントに対し、企業変革、成長戦略、新規事業開発、M&Aなどのテーマで構想策定から実行・伴走まで支援。現場主義、クライアントを勝たせることにこだわったコンサルティングを志向。

-卓越したコンサルタントが集まる気鋭のファーム
-クラウドも活用し、目に見える成果を生み出すことにこだわる
-コンサルティングサービスのトランスフォーメーションを目指す

卓越したコンサルタントが集まる気鋭のファーム

事業会社・コンサルティング、双方で経験豊富な一線級のプロフェッショナルが集まり「顧客基点でコンサルティングサービスを再定義する」ことを掲げて立ち上げた「戦略コンサルティングファーム」がグロービングです。設立以来、急成長をとげているベンチャーでもある同社の現在地と今後について、創業メンバーである代表パートナーの輪島様と社長の田中様、取締役COOの白石様に伺いました。

はじめに皆様のご経歴からお聞かせいただけますでしょうか。

輪島

私は大学を卒業して、最初は日系自動車メーカーに入りました。そこで7年間勤務して、2000年に当時のアンダーセン・コンサルティング（現アクセンチュア）に入社しました。そこから約17年間、主に製造業向けに戦略コンサルティングのプロジェクトを手掛けました。その後PwCに移ってトランスフォーメーション・ストラテジーという、グロービングの前身になるようなチームの立ち上げを担当しまして、そのチームが50人ぐらいまで大きくなったところで、中核メンバー4人と一緒に独立し2021年3月にグロービングを設立した、という経歴になります。

田中

私はアクセンチュアの戦略グループに新卒で入って、そこから10年ほど戦略コンサルタントとして全社戦略やM&A戦略、PMIなどの案件に携わりました。その後、いったんアクセンチュアを辞めて楽天グループに参画し、新規事業立ち上げの責任者やジョイントベンチャー子会社の代表取締役などを経験しました。その後でもう一度アクセンチュアに戻りまして、DX推進や事業開発といったコンサルティングを手掛けてから、2022年にグロービングにジョインしています。

白石

大学卒業後、米系のコングロマリット企業に入りました。その中で営業から地域の事業戦略策定まで携わった後に、MBAを取得し、外資系戦略コンサルティングファームに入社しました。同ファームでは、総合商社や投資ファンドなどのお客様に対して企業変革、戦略策定、M&A関連のプロジェクトを中心に行い、その後ご縁あってEYの戦略プラクティスであるEYパルテノンに移り、22年1月にグロービングに参画しています。

クラウドも活用し、目に見える成果を生み出すことにこだわる

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