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第1回:自己勘定投資が導く、日本企業の新たな成長曲線

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(写真左から)上見 太誠 シニアマネージャー 、小平 遊門 シニアマネージャー、阿久根 健志 シニアマネージャー
PROFILE

(阿久根)京都大学法科大学院修了。西村あさひ法律事務所に入所し、主に上場企業やPEファンド向けのM&A案件のアドバイザリー業務に従事する。途中、国内PEファンドへ出向しプリンシパル側の投資業務を経験する。2024年8月に同社に参画。弁護士。
(上見)慶應義塾大学理工学部を卒業後、在学中から関与していたITベンチャーに新卒入社し、海外EC事業責任者としてマーケティング、アライアンス等全般をリード。その後、BCGに転職し戦略コンサルタントとして中期経営計画の策定、事業戦略立案、コスト削減等のプロジェクトに従事。 2025年1月に同社に参画。
(小平)慶應義塾大学大学院経営管理研究科を修了し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社。M&Aアドバイザリー業務に従事する一方、三菱UFJ銀行に出向しLBOファイナンス業務も経験。その後、野村キャピタル・パートナーズに参画し事業承継や成長資金提供等をテーマとした、投資案件検討および投資実行に従事。2025年8月に同社に参画。

目次
  1. -自己資金だからこそフレンドリーな投資が可能に
  2. -キャリアの転機で選んだ「唯一無二の投資環境」
  3. -投資先企業との信頼関係が次の案件を呼ぶ
  4. -若手のうちから最前線に立ち最速で成長する
キャリアの転機で選んだ「唯一無二の投資環境」
投資会社として非常に珍しい性質を持つ御社ですが、皆さんはどんなところに魅力を感じて入社されたのでしょうか。
小平
投資検討の柔軟性、自由さを最大限生かした投資がしたかったというのと、投資フロントとして専門性を磨きたかったという2つがあります。前職も様々な投資ストラクチャーを検討でき、それゆえ提案の強さもあって今でもとても良い会社だと思っていますが、若手個人の立場で見るとアサイン次第で専門性がぶれるのかなと感じる部分もありました。投資の柔軟性や自由さを担保しながらも、例えばLBOに強いとか、事業承継に強いといった自分の軸足みたいなものを早めに固めたいと思っていたところでVision Platformを知り、その両方を満たせる唯一無二の会社だと思い入社を決めました。
付け加えると、投資を検討している会社のオーナー社長としっかりコミュニケーションをとって信頼していただき株を譲っていただく、というPE投資のもっとも肝になる業務を、若いうちから行いたいという気持ちもありました。いまの私の肩書はシニアマネージャーですが、Vision Platformではこのタイトルでも普通にクライアントフェイシングを担当していて、そうした希望も叶えることが出来ています。

上見
前職でコンサルタントとして忙しく働いている中で、いずれは経営者や投資家に自分のキャリアを寄せていきたいと思うようになっていきました。そんなタイミングでBCGの上司として懇意にしていた酒井さん(Vision Platform代表取締役CEO)がBCGを辞めて投資会社を始めると聞いて、オフィスに遊びいったことがきっかけになりました。自己勘定投資が出来る新しい投資会社を自分で作り上げていくという他にない機会を目の当たりにし、ここでなら面白いことが出来そうだと思い飛び込んできました。BCGはマネージャーになるまで少なくとも5年は辞めないと決めていた中で、その決心を覆すくらい大きな可能性を感じました。

阿久根
キャリアは弁護士として、最大手のプロフェッショナルファームにおけるアドバイザリーからスタートしていますが、いずれはビジネスサイドに行きたいとぼんやり考えていましたし、性格的にもリスクテイクを許容できるタイプの人間なので、チャンスがあれば20代のうちに思い切ったチャレンジをしたいと思っていました。その中でPEのフロントという選択肢に思い至りましたが、複数のPEファンドの選考を受けている中で、IBDやFASでの金融バックグラウンドの業務経験があるわけではないためどのファンドでも即戦力として使えるモデリングスキルを自力で身につけてからでないと、未経験ジュニア枠での採用になると分かり、またキャリアを一からスタートさせるに等しい転職は具体的に動くのはためらわれる状況でした。そんなタイミングで偶然Vision Platformを知り、代表の酒井と話をした時、直感的に「この人なら良い会社を作りそうだ」と感じました。加えて、組織の立ち上げメンバーとしてマネジメント側のポジションでこれまでの業務経験を活かしながら新しいチャレンジができる環境はここしかないと思って、まだ組織も事業も何もなかった会社に思い切って飛び込む決断をしました。
現在、具体的にどんなお仕事をされていますか。
小平
ソーシング業務では、M&A仲介会社などから上がってくる案件情報の精査や、アソシエイトのソーシング活動の進捗マネジメントなどを行っています。一方、自分が担当している個別案件については、財務分析や投資委員会に向けた資料作成など、決まったルーティンがあるわけではないのでその日その日で必要な作業を行っています。

阿久根
私はソーシング、エグゼキューション、バリューアップのそれぞれに案件ごとにリソースを分散させながら関与しています。バリューアップでは投資先のひとつで代表取締役も担っているので、そちらは外部の重要会議に出たり従業員の方とコミュニケーションをとったりすることも多いです。

上見
私はバリューアップに8割くらいの時間を使っています。足元だと、ジェネリック化粧品という投資先の2度目の資金調達に向けた事業計画のブラッシュアップ、IR資料作成や、Webマーケティングの支援などを行っています。また、別の投資先のカフェ運営会社では代表取締役を務めているのですが、代表になって初めての仕事が在庫管理の現場に入り、業務の非効率や改善余地を洗い出しするというものでした。必要であれば何でもやる、というVision Platformらしいエピソードかなと思います。

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企業プロフィール

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自己資金によるプライベートエクイティ投資やベンチャーキャピタル投資を軸に、企業の成長支援と新規事業創出を行う投資会社。フロントメンバー自らが投資先の経営支援やバリューアップに深く関与し、中長期的な企業価値向上を実現することを通じて、日本発の新たな産業創出を目指している。

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