PwCアドバイザリー　インタビュー特集第2回：企業の変革局面を組織人事領域から支えるスペシャリスト

PwCアドバイザリー

（写真右）宮寺宏器　パートナー（写真左）尾嶋孝弘　アソシエイト

PROFILE

（宮寺）東京外国語大学卒業後、新卒で総合商社に入社。その後、米国へのMBA留学を経て外資系投資銀行、投資ファンド、外資系人事コンサルティングファームでの勤務を経験してPwCアドバイザリー合同会社に入社。これまでのM&A、投資関連の経験をもとに、M&Aをはじめとする企業変革期における組織人事面の支援を専門とする。
（尾嶋）大学卒業後、事業会社に入社。人事部に配属され3年以上にわたり採用や人材開発、人事・賃金制度の企画業務などに携わる。2021年10月よりPwCアドバイザリー合同会社に入社し、組織人事領域を主とした国内外におけるデューデリジェンス（DD）、PMI（Post Merger Integration、経営統合）、グループ再編など幅広いプロジェクトに携わる。

-温和でアットホームな雰囲気、未経験でもスムーズな立ち上がりが可能
-組織人事という強みを持ちつつ、応用力を効かせること
-常に吸収が必要なので知的好奇心が大切

常に吸収が必要なので知的好奇心が大切

今後規模を拡大していくにあたり、どんな方にジョインいただきたいでしょうか。

宮寺

一言で人事といっても、その範囲は非常に広いので全部が分かっている方というのはまずいません。その中で何か尖ったものを持っていて、人事領域で力を付けながらもっとマネジメント視点で仕事をしたいと望んでいる方が向いていると思います。私たちは組織人事のノウハウを生かしながらも、総合格闘技的に総合力を駆使しながら顧客のニーズに向き合うというスタイルを志向しています。年齢を問わずコンサル未経験の方も採用しており、前職で人事担当者として企業の統合プロジェクトを仕切っていた、海外子会社で人事企画を担っていた、というような経験があれば活躍いただける機会があると思います。

パーソナリティ面で求める部分はありますでしょうか。

宮寺

まずは知的好奇心ですね。先ほども触れたように、PwCアドバイザリーの中では組織人事の仕事はしながらも応用力が試されます。定型の仕事はほとんどなく、案件自体も多様性が高いので、いわゆるツールだけを使って足りる仕事は少ないです。自分の頭で考えて、これまでの経験や能力もフルに生かしながらも、新しいことに積極的にチャレンジして行ける方を求めています。

尾嶋

若手メンバーに共通点があるとすれば、成長意欲を持っているというところだと思います。例えば他メンバーがプロジェクトで得たナレッジをシェアした時にはどんどん質問が出ますし、M&Aでのビジネス面や財務会計に関する部分への学びにも貪欲な人が多いです。あとは協調性ですね、競争的で周りを蹴落とすというよりは、みんなで高めあっていこうというのが今の人事アドバイザリーチームの雰囲気かなと思いますし、そういった素養を持った方に入っていただけるといいのかなと思っています。

最後に読者の方へメッセージをお願いします。

宮寺

常にチャレンジングな環境で仕事ができるという点で、この人事アドバイザリーチームは非常に充実しています。それをチームの力で乗り越えてお客様に評価された時には純粋にうれしいですし、そういった刺激がある中でコンサルタントとしての力量も確実に身に付いていくと思いますので、チャレンジしたい人にはどんどん応募していただきたいと思います。

尾嶋

人事という枠組みの中だけで考えても、事業会社ではチャンスのなかったクロスボーダー案件にアサインいただけるなど、これまでなら経験できなかった部分に挑戦できることは自分の成長につながっていると思います。また、PwCアドバイザリーは希望を出せば他の領域に挑戦することも可能ですので、将来的には人事以外の専門性も身に付けてより経営の中心に迫ることもできるのではないかと思います。社会的にもインパクトのある企業の変革局面で価値を提供していきたいと思う方には、大きなやりがいをもたらす環境だと思っています。

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

※インタビュー内容、所属、タイトル等はすべて取材当時のものであり、現在と異なっている場合がございます。

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