PwCアドバイザリー

第4回:とがった個性を持つメンバーが集まり苦境を救う強いチームに

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丸橋 弘政 ディレクター
PROFILE

新卒でメガバンクに入社、証券会社の投資銀行部門への出向なども含み、金融機関での法人営業、投資銀行業務、審査・再生業務といった幅広い業務に20年以上にわたり従事。事業再生アドバイザリーをキャリアの軸としたいとの思いから、コンサル未経験ながらPwCアドバイザリー合同会社へ入社。事業再生チームに所属し、日系大手メーカーの海外撤退案件や、LBO対象企業の再生案件など難易度の高いプロジェクトをリードしている。

目次
  1. -20年以上の銀行勤務から未経験でコンサルへ
  2. -高難易度の海外撤退案件に20名のチームで対応
  3. -事業の一部ではなく企業全体の価値向上を支援している
20年以上の銀行勤務から未経験でコンサルへ
PwCアドバイザリー合同会社(以下、PwCアドバイザリー)事業再生チームの今回のインタビューは、ディレクターの丸橋様にご登場いただきます。新卒入社のメガバンクで20年以上勤務した後に、未経験でコンサルティングファームに参画したというキャリアの背景にある思いや、実際に入社してから手掛けたプロジェクトの事例などについて幅広くお聞きしました。
これまでのご経歴を教えてください。
丸橋
2000年に新卒でメガバンクの一角に入行し、はじめの7年は融資などの法人営業業務に従事しました。その後、系列証券会社の投資銀行部門に出向し、約6年間、ケミカルやヘルスケア領域を対象にM&Aやエクイティファイナンスなどのプライマリー業務に携わりました。銀行に戻ってからは審査セクションに配属となり、以降10年ほど債権者の立場から事業再生に携わる経験を積み重ねました。この再生業務を今後のコアスキルとして仕事をしたいという思いに加え、顧客サイドで伴走する立場から実現したいと考え、PwCアドバイザリーに転職したのが2022年の4月になります。
丸橋さんのように銀行や証券会社のバックグラウンドで入社される方は周りにいらっしゃいますか?
PwCアドバイザリー丸橋氏インタビューカット1
丸橋
ジュニアメンバーではPwCアドバイザリー内にたくさんおりますが、私のように銀行で20年以上のキャリアを過ごしてから、未経験でコンサル業界へ移ってくる方はかなり珍しいと思います。ただPwCアドバイザリーではエッジが立った個々人の持つ強みを生かし合い、チームとしてプロジェクトに臨む体制が確立されているため、私自身も債権者目線での再生業務経験という強みを顧客企業の価値向上に役立てることができると考えたことから、プロフェッショナルファームへの道を決断しました。もちろんコンサル未経験でジョインしている以上、周囲に助けていただかないといけない部分が多くありますので、常にチームメンバーへのリスペクトを忘れず、全員で一緒にディールを作っていくという感覚を持つことを心掛けています。

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企業プロフィール

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戦略、財務、M&A・再生の高い専門性をもって、クライアントのビジョン実現のために、環境・社会貢献と事業成長の両立を経営の側面から支援。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが社会における信頼を構築し、持続的な成長を実現できるよう、最適かつ高い業務品質のサービスを提供している。

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