ROLEUP

第2回:年齢職位に関係なく、ラストマンシップを持っていたい

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(写真左から)望月 翔太 シニアマネージャー、前車 湧斗 シニアマネージャー、根本 仙弥 シニアマネージャー
PROFILE

(望月)大学在学中に公認会計士試験に合格し、新卒で有限責任あずさ監査法人に入所。金融事業部に所属し、大手金融機関の会計監査業務に携わる。2017年にPwCアドバイザリーに転職し、財務デューデリジェンスやバリュエーションなどを手掛ける一方、中国・上海拠点への駐在派遣も経験する。2024年11月よりROLEUPに参画。 (前車)大学卒業後、新卒で三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社。リテール営業担当として株式セールスや資産運用の提案などに携わる。その後、投資銀行部門に社内異動し、カバレッジバンカーとして顧客の企業価値最大化を目的とした提案業務などを行う。スタートアップ企業のCFOを経験した後に、2025年1月よりROLEUPに参画。 (根本)大学卒業後、新卒でりそな銀行に入行。約8年間、法人営業部門で融資業務などに携わる。その後、中小企業向けのM&A仲介会社であるオンデックに転職。3年以上にわたりM&A仲介業務を手掛けた後、2024年10月よりROLEUPに参画。

目次
  1. -様々なバックグラウンドからROLEUPへ参画
  2. -得意領域以外の業務に触れることで意識が変わった
  3. -入社した方のスキルが事業の柱になっていく可能性も
得意領域以外の業務に触れることで意識が変わった
まさに三者三様というバックグラウンドですが、そんな皆さんがなぜROLEUPを選ばれたのかというポイントを教えてください。
望月
先ほど申し上げたように、上海でそれまでよりも広いM&A業務に関わることが出来たことで、その範囲をさらに広げていきたいと思ったことが最初のきっかけとしてあります。ただ、PwCに限らずBig4系FASであればどこでも同様だと思いますが、基本的には専門チームが個別に存在しているので一人のコンサルタントがその枠を超えて横断的にサービスを提供するのは困難です。それを満たせるキャリアとして、例えば事業会社のM&A部門やCFOなどの選択肢はあるものの、自分の性格的にはアドバイザリー業務の方がマッチしているので、やはり中小企業向けのFASがいいのかなと。そんな折に代表の渡邉と出会いまして、彼の「何でもできるジェネラリストこそがプロフェッショナルである」という考え方に共感し、参画することを決めました。

前車
私は学生時代にプロサッカー選手を目指していたので、ずっとサッカーに明け暮れていました。その夢がかなわず頭が真っ白な状態で就職活動に入って、とにかく何か大きなことがしたいと思って選んだのが証券会社でした。リテール営業で入社しましたが、自分は10年後にニューヨークオフィスで働いているんだ、そこまでたどり着いたら何かが開ける、そんなことをイメージし、そのために何が必要かを逆算していろいろと勉強もしていました。その結果、投資銀行部門へ異動することが出来たのですが、入ってみたら周りのメンバーは優秀な人たちばかりで、それは刺激的であり、学びも多かったのですが、さらにニューヨークオフィスともなれば海外でMBAを取っているようなメンバーの中で熾烈な競争を強いられる環境で、ラットレースを走っていくような感覚を覚えました。加えて、カバレッジバンカーとして大企業のマネジメント層の方々と話をする機会も多かったのですが、新しい価値を創造していく力が弱っていると感じたことや、元来憧れていたピーター・ティール(アメリカの起業家。PayPal、OpenAIなどの共同創業者)の影響も重なり、スタートアップに転職することにしました。
社員20人くらいのアーリーステージの会社でしたので、CFOとして上場準備を進めつつ、企業価値最大化に資するすべての事象をスコープとして業務に邁進していたのですが、会社との方向性が合わず、退職することにしました。そんなタイミングで渡邉と話をする機会があり、ROLEUPがちょうど前職と同じくらいの規模でこれからの成長を一緒に経験出来ること、加えてお客様のニーズに応えるためであれば何でもやっていいという自由度の高さに魅力を感じて参画することを決めました。

ロールアップ根本氏インタビューカット
根本
私の場合は、自分の専門性を高めたいというのと、投資業務に携わりたいという2つの理由でROLEUPに入社しました。前者について、前職のM&A仲介では、ソーシングからエグゼキューションまで一気通貫で対応しており、3年半という短期間ですがM&A・事業承継の支援の奥深さを学びつつ、自身の成長も実感していました。ただ、仲介業では対人コミュニケーション等のソフトスキルは伸ばせる一方、ハードスキルを深掘りするには別の環境に身を置く必要があるのではと考えるようになりました。後者についてですが、実は入社の1年以上前から渡邉が投資業務をやりたいと言っているのを聞いていて、この人は本気なんだなと思っていました。私自身、投資サイドに興味はあったのですが、経歴を考えてもPEファンド等の投資会社に入るのは難しいと思っていたので、こういう形で新しい投資主体に参画出来るのはチャンスだと感じました。
現在の具体的な業務内容について教えてください。
根本
メインはFA業務ですね。最近も売却側のFAとして2件ほどクロージングし、他にもクライアントであるPEファンドからご依頼いただきバイサイドのFA等としても対応しています。望月と一緒にDDやPMIを手掛ける案件もありましたが、基本はFA業務中心です。
また、ROLEUP自体が拡大中の組織ですので、投資事業をはじめとした新事業の開発・推進や、社内の管理業務等、幅広く対応しています。

前車
私も根本と同様にFAが中心ですが、並行してソーシング活動も行っています。スタートアップの資金調達や、上場企業の非上場化といったトピックにアンテナを張って、比較的自由に営業活動をさせてもらっています。

望月
私はバックグラウンドがDDとバリュエーションなのですが、入社時に渡邉から「DDマンになってほしくはない」と言われました。その方針通り、FA業務、財務モデリングやPMI、それから営業活動などこれまで経験してこなかった業務にも多く携わっています。特にBig4にいるような会計士は自分で営業をしなくても案件にアサインされるので、営業活動自体に身構えてしまう人が多いのですが、私は実際にやってみて「人と会って話をする」のが営業の本質だと理解しました。この会社に入らないと気付かなかったことだと思いますし、すごく意識が変わった部分です。
根本さんと前車さんは、これまでの経験が生きているところはありますか。
根本
銀行で得られた基本的な財務分析スキルと、M&A仲介で磨いたクライアントの心をつかむノウハウは生きていると思います。銀行→M&A仲介というキャリアの方はたくさんいると思いますが、この会社にはとてもマッチした経歴だと思います。

前車
いきなり「株を買いませんか」と営業しても誰も話を聞いてくれないというのはリテール営業の時に身に染みているので、まずは相手と関係性を作るということは意識しています。担当者ではなくパートナーとして見ていただけるようになれば、そこからビジネスの話になってもスムーズに進むと思っています。

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企業プロフィール

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日本プライベートエクイティ出身の渡邉社長が設立した、中堅中小特化型のM&Aサービス企業。事業承継問題を背景に増加するスモールキャップM&Aマーケットにおいて、大手Big4系FASに劣らない高品質なプロフェッショナルサービスをリーズナブルに提供することで、国内中小企業を再び強くすることを理念としている。

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