ビヨンドアーチパートナーズ

第1回:顧客の期待と自分の限界を超えていく“Beyond”の精神

ビヨンドアーチパートナーズ
光澤 利幸 代表取締役社長
PROFILE

1993年に 日商岩井(現双日)に入社し、法務部・審査部を経て1998年からニューヨーク駐在を経験。その後、PwCアドバイザリー、ラザード フレール、GCAサヴィアン(現フーリハン・ローキー)、フロンティア・マネジメントなど、国内外のプロフェッショナルファームでM&A関連の実績を重ね、2023年に ビヨンドアーチパートナーズを設立、代表取締役社長に就任。

目次
  1. -成長支援と事業再生、両輪で走れる独自のFA
  2. -少数精鋭の“実力派ブティック”を目指して
  3. -“好き”を軸に働ける人と未来をつくりたい
少数精鋭の“実力派ブティック”を目指して
難易度の高い案件でも断らない、と。
光澤
はい。できない理由を探すのではなく、どうやればできるかを考える。弁護士の方やクライアントから「他のFAに断られた」という難しい案件についてご相談を受けることも多いですが、私たちは出来るだけ断らないことを意識しています。医師や弁護士と同じで「助けを求められたら応える」のが我々M&Aアドバイザリーの職業倫理だと思っているからです。もちろん安請け合いはしませんが、難しいからこそやる価値があると考えています。
一方で、設立間もない時期に大型案件も手がけられたそうですね。
光澤
設立から数カ月の時に、大型の非公開化案件のFA業務の依頼をいただきました。長年築いた信頼関係からお声がけいただいたという背景ですが、こうした信頼に応えるためにも、常に“顧客の期待を超える”姿勢を大切にしています。
当社は小さなブティックファームですが、だからといって大型案件に対応できないわけではないことを証明できました。上場企業から中小まで、事業再生からクロスボーダー含めた成長戦略まで、縦軸も横軸も幅広く扱える実力を有していきたいと思います。
社内の雰囲気についてはいかがでしょうか。
光澤
私も含め、全員が同じフロアで仕事しています。私自身のこれまでの経験を踏まえて、コミュニケーションストレスをなくし、職位に関係なく誰にでも気軽に相談できる空気をつくることを意識しています。上下関係よりも信頼関係を重視していますね。その表れとして最近の会社にしては飲み会やスポーツ観戦などの懇親機会も多く、2年連続でオフサイト研修旅行に行きました。ただし、フラットな組織が“ゆるい”組織になるのは違うとも考えています。フレンドリーな集まりだとつい「いいよ、いいよ」とルーズになりがちなのですが、仕事のクオリティには厳しく妥協はしないということを全員が理解しています。
フラットな組織ゆえに職位による役割にもあまりとらわれず、若手社員にも積極的にチャンスを与えていらっしゃるとのことですね。
光澤
おっしゃる通りで、ジュニアクラスのメンバーでも、クライアントの前に立ち議論のファシリテーションを担当することもあります。もちろん上位メンバーがレビューはしますが、自分の言葉で伝える経験は何より成長につながると考えています。入社したメンバーの中には、前職のファームでは調べ物ばかりでクライアントと話す機会がなかったが、自分が話す環境を与えられて大きなやりがいを感じている、という方もいます。

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企業プロフィール

ビヨンドアーチパートナーズ

20年以上にわたってM&Aに携わってきた光澤代表が2023年に設立した、独立系M&Aアドバイザリーファーム。少数精鋭の体制でありながら、上場企業も含めた幅広いクライアントに対してM&Aアドバイザリー、クロスボーダー支援、事業再生、事業承継、さらにマネジメントサポートといった経営支援サービスを提供している。

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