Regrit Partners

第1回:個の力を磨き、CxO輩出を目指すプロフェッショナルファーム

Regrit Partners
山木 智史 代表取締役社長
PROFILE

大学時代に起業を経験し、その時の営業先であった大手総合コンサルファームの経営者に誘われる形で新卒として入社。その後、アビームコンサルティング、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングでのコンサルティング業務を経て、大手グローバルファームグループの日本法人立ち上げに参画。2017年8月に独立し、Regrit Partnersを創業。

目次
  1. -クライアントと社員双方に喜ばれるファームを目指し起業
  2. -業界もソリューションも絞らずコンサルの成長を促進
  3. -ブランドに頼らず自分の力でマーケットを切り開く
ブランドに頼らず自分の力でマーケットを切り開く
600名規模のファームにしていくということは、コンサル未経験の方も入社してくるのでしょうか? その場合、教育体制などについても教えていただけますでしょうか。
山木
はい、これまでも一定数のコンサルティング未経験層を採用させていただいています。教育体制も整っており、入社前から任意でロジカルシンキング等の基礎トレーニングを実施しています。また、それとは別にキャリアをどう作っていくか、スキルをどう伸ばしていくかという部分をフォローする意味で、カウンセラー制度を設けています。当社ではコンサルタント自身がスキルごとに目標を設定しており、カウンセラーは目標達成のためのポイントをアドバイスしています。
これからどんな方にご入社いただきたいと思われますか?
山木
ベースに誠実さを持ちながら、自分の力でマーケットを切り開きたいという強い意思を持っている方、それに尽きると思います。もちろん今それが出来なくてよいので、近い将来そうなりたいと強く思っている方、簡単にいうとCxOになりたい人ですね。そういう方は面接の場でも、我々のようなベンチャーファームに入社したい理由を明確に語れますし、入社後はこちらが何も言わなくてもセルフスターターとなって行動していきます。逆に言えば、そうでなければわざわざ大手ファームや上場企業からうちのような会社に来る必要はありませんよね。そういう意思を持った人が一般的なヒエラルキーを壊して若いうちから上位の仕事にチャレンジし、結果として昇給・昇格も早くなり、ビジネスパーソンとしての能力を急速に伸ばしていきます。私の個人的な意見ですが、リーダーの仕事が出来るようになるには、事前にインプットも必要ですが、少し未熟であってもリーダーの立場に挑戦することが一番の近道だと思っています。よって、経営人材へ最短距離の仕事が出来る機会の提供という点について、当社は非常に自信を持っています。
最後に読者の方にメッセージがあればお願いします。
Regrit Partners山木氏インタビューカット3
山木
当社は他の大手ファームに比べればまだまだブランド力も知名度もありませんが、大手ファームと対等な立場で戦っています。若手・シニア等の年齢に関わらず自分事としてビジネスに向き合えるというのは大きな特徴だと思います。

ちなみに、2022年には創業以来4回目のオフィス移転を予定しています。どの移転の時も、最年少で入居して最短で出ていくという気概を持っています。そういった実績をブランドに頼らず自分たちの力で作ってきましたし、それが個々人の自信とスキル向上にも繋がっていくのではないかと思っています。大手にいる方が当社に入社するのは勇気がいることだとは思います。近い将来リーダーになりたいという方は、ぜひ扉を叩いていただければと願っています。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。

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企業プロフィール

Regrit Partners

多様な業種業態かつ大企業のクライアントに対し、デジタルトランスフォーメーションを軸にした事業競争力強化を支援している気鋭の独立系コンサルティングファーム。創業から一貫して急速な成長を続けている一方で、ビジョンに「1000人のCxOを輩出する企業」を掲げ、コンサル業界で一般的な年齢や職位のヒエラルキーにとらわれないプロフェッショナル人材の早期育成を目指している。

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