GIP株式会社

第3回:自分の経験を出し惜しみせずシェアする文化がある

GIP株式会社
諸星 航洋 ヴァイスプレジデント
PROFILE

東京大学経済学部を卒業、新卒で日系大手証券会社に入社。リサーチ部門に配属され、株式アナリストとして国内企業の調査分析を手掛けた後、GCA(現フーリハン・ローキー)に転職。エグゼキューション業務を中心に、M&Aにまつわる様々なフェーズを経験する。その後、外資系投資銀行でのカバレッジ業務を経て2024年よりGIPに参画。

目次
  1. -創業メンバーのまっすぐな熱意に惹かれて入社を決意
  2. -利害関係のない第三者としてM&Aに関する悩みをサポート
  3. -若い会社なので自社の経営企画に携われる楽しさも
創業メンバーのまっすぐな熱意に惹かれて入社を決意
独立系M&Aアドバイザリー「GIP」インタビュー特集の3回目です。今回は株式アナリスト、カバレッジバンカーを経てGIPに入社、現在M&Aエグゼキューション業務をメインに担当されている諸星様にご登場いただき、転職時にお考えになっていたことや、ご入社してから感じているカルチャーなどについてお話しいただきました。
GIPご入社までの経緯について教えてください。
諸星
2016年に大学を卒業し、新卒で日系証券会社の調査部門に入社しました。株式市場のレポートを投資家向けに発信する仕事を手掛ける中で、株価を大きく左右するM&Aというものに興味がわいてきたのと、金融市場におけるプライマリー側の仕事をしてみたいという思いが強くなってきたことから、M&AアドバイザリーのGCA(現フーリハン・ローキー)に転職しました。そこで2年強経験を積んでから外資系投資銀行に移ってM&Aと資金調達を含めたカバレッジ業務に従事していたのですが、大きな金融機関にいるとどうしてもサイズ的に受けられない仕事があったり、他の部門とのコンフリクトがあったりという事情があって、自分自身がお客様と正面から向き合っているだろうかという思いを抱くようになりました。そんなタイミングで、GCAでお世話になっていた山本がGIPを設立したということを聞き、ジョインすることを決めました。
転職前と入社後でイメージギャップなどはありますか。
GIP諸星氏インタビューカット1
諸星
ギャップはあまりありません。自分の中でGIPに入ろうと選んだ時、響いたポイントのひとつに創業者3名が本当にお客様のためになることを考えたいという熱意を持っていたことがありました。ここは一緒に働き始めても変わることはなく、まっすぐで気迫があると感じています。
それと、転職活動中はPEファンドも何社か受けていたのですが、GIPに入社してみてやはり自分はアドバイザーがやりたかったんだなということを改めて思いました。PEは1社に投資したら数年の間はずっと投資先の皆さんと一緒になってバリューアップに努めるわけですが、私としてはさまざまな会社と一定の距離感で接しながらM&Aのエグゼキューションを手掛ける楽しさの方に、より手ごたえを感じています。

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企業プロフィール

GIP株式会社

豊富なM&Aアドバイザリー経験をもつメンバーを中心に2023年に設立された、独立系プロフェッショナルファーム。社名は「Global Intelligence Platform」に由来している。M&Aアドバイザリーは元より、その手前の戦略立案から統合後のPMIまで一気通貫でサービスを提供出来る体制が強み。また、AIを使った財務デューデリジェンス支援システムといった、独自ソフトウェアプロダクトの開発なども行っている。

当サイト内のGIP株式会社 企業情報も、ぜひご覧ください。

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