PwCアドバイザリー

第6回:数字だけでなく、現場で働く人の思いまで共有しながら取り組む

PwCアドバイザリー
大野 智章 マネージャー
PROFILE

新卒でコンサルティングファームに入社し、重厚長大企業の業務改善プロジェクトなどを手掛ける。その後、独立系コンサルティングファームで中小企業向けの事業再生コンサルティングを経験した後、家業である消費財小売業の経営に携わる。家業を別会社に売却した後、PwCアドバイザリーに入社し、事業再生に関する業務に従事。

目次
  1. -家業の売却を経験した後に再生コンサルへ
  2. -クライアントと二人三脚で進んでいく手触り感のある仕事
  3. -現場を巻き込むために伝え方まで意識する
クライアントと二人三脚で進んでいく手触り感のある仕事
コンシューマー領域×事業再生というくくりにおいて、案件のトレンドはありますか。
大野
やはり人件費を含めたコスト上昇の圧力が強くなっている中で、うまくIT化の波に乗れない会社は困窮しているケースが多いと思っています。一言でデジタルトランスフォーメーションといっても、何となくITを導入しても結果にはつながりません。自分たちのビジネスをきちんと整理して、事業性や将来性を見極めたうえでIT戦略に落とし込むことが必要で、その意味で私たちとしてもデータ活用の手前のフェーズでしっかりサポートしていくことが重要だと認識しています。
改めて事業再生コンサルティングの魅力と、逆に大変だと思う部分についても教えてください。
大野
事業再生はコンサル全般の中でも特にクライアントと二人三脚で進んでいく、手触り感のある仕事だと思っています。資料作成や検証といった裏方的な作業も多いですが、その中でただ数字をみているだけではなく現場で働く方々の思いや希望まで共有しながら進んでいけるという部分は、非常に経営に近いと思いますし、やりがいも大きいです。
一方、タイムラインが決まっていることが多いので、瞬間最大風速的な忙しさというのはどうしてもあります。また、財務面からのご支援が中心にはなりますが、それに留まらず税務や人事といった領域でのアドバイスを求められることも頻繁にあります。私ひとりがすべての専門家になる必要はないのですが、そういった新しい分野の知見もどんどん身につけていかなければいけないというのは、楽しさでもありますが大変だなと思う時もあります。
前職と今とでプロジェクトへの取り組み方に違いはありますか。
PwCアドバイザリー大野氏インタビューカット2
大野
前職(独立系コンサルティングファーム)で扱うプロジェクトは基本的に小規模でしたので、チームもマネージャーとスタッフの2名ということが多く、それゆえに個人が担う範囲が大きいというか、ゼネラルに対応して会社全体を捉えていくという取り組みが求められるコンサルティングでした。一方、PwCアドバイザリーでは最低でも4~5人くらいのチームを組むので、会計士やシステムに強い人など、メンバーの中に様々な専門性をもった人がアサインされることが多く、クライアントの課題をより深掘りすることが可能になっています。また、同じように部門を超えてストラテジーやファイナンシャルアドバイザリーのチームと協働するプロジェクトも多く、PwCの多様なプロフェッショナルとスクラムを組んでクライアントに価値提供していくというのは当社としての大きな特長だと思います。

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企業プロフィール

PwCアドバイザリー

戦略、財務、M&A・再生の高い専門性をもって、クライアントのビジョン実現のために、環境・社会貢献と事業成長の両立を経営の側面から支援。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが社会における信頼を構築し、持続的な成長を実現できるよう、最適かつ高い業務品質のサービスを提供している。

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