レバレジーズ・コンサルティング・グループ

第2回:変化に適応する構造で提供価値を最大化する

レバレジーズ・コンサルティング・グループ
草野 巧 ディレクター
PROFILE

複数の事業会社で情報システム部門等の業務を手掛けたのち、ITコンサルタントに転身。EYやPwC、IBMといったプロフェッショナルファームに在籍し、クライアント企業のIT戦略立案、システム設計といったプロジェクトに10年以上携わる。2026年2月にレバレジーズ・コンサルティング・グループに参画。

目次
  1. -事業会社×コンサルの経験が導いた、新たな挑戦
  2. -キャリアの“既視感”を超えてつかんだ刺激
  3. -“変幻自在”な組織を目指して。LCGの未来像
事業会社×コンサルの経験が導いた、新たな挑戦
フリーランスエンジニアの人材紹介事業「レバテック」から派生して誕生したITコンサルファーム「レバレジーズ・コンサルティング・グループ(LCG)」インタビューの第2回目です。事業会社での情報システム部長や大手コンサルティングファームでの経験を経て同社に参画された草野様に、なぜ今LCGという環境を選んだのかという転職の背景や現在取り組んでいる仕事、そしてこれから仲間になる方へのメッセージなどを伺いました。
これまでのご経歴について教えてください。
草野
私のキャリアは、大きく分けると事業会社とコンサルティングのふたつの領域にまたがっています。
事業会社では複数の企業を経験しており、化粧品メーカーなどで情報システム部長を務めていました。ある時、その会社が外資系のベンチャーキャピタルに買収されるという大きな転換期を迎え、経営体制の刷新とともに社長や役員が退任。この変化を受け、自分のIT知見をより広く活かせる場所はどこかと考え、コンサルタントに転身しました。コンサルティング業界ではEYやPwCなどで経験を積み、IT戦略やシステム関連のプロジェクトに携わってきました。直近まではIBMに約2年半在籍しており、その後2026年2月にLCGへ参画しました。
事業会社からコンサルティング業界に進んだ動機は何だったのでしょうか。
草野
当時在籍していた会社は、VCが出資していたこともあり、Exit時の売却価格最大化を優先する文化がありました。そのため、新規店舗開発や海外展開など売上拡大施策に重点が置かれ、情報システム部門のような“守り”の領域は経営上の投資順位が下がりがちでした。しかし本来、ITは企業の基盤を支えるだけでなく、競争力を高めるための重要な武器になり得るものです。自社に閉じた形ではなく、その知見を真に必要とする企業へ横断的に提供したいと考え、プロフェッショナルファームの世界へ飛び込みました。
大手コンサルティングファームで順調にキャリアを築かれていた中で、創業間もないLCGを選んだ理由をお聞かせください。
草野
もっとも大きな理由は、事業モデルへの共感です。どのコンサルティングファームでも共通している問題として、人材不足があります。優秀な人材を採用してプロジェクトにアサインするという従来型のモデルでは、繁忙期の対応に限界がありますし、逆に景気が後退局面に入れば、大量に雇ったコンサルタントがファームの経営を圧迫する可能性も出てきます。
一方で、レバレジーズグループには「レバテック」という、国内最大級のITフリーランスの人材プールがあります。このリソースをコンサルティングの実行支援に組み込むことができれば、必要な時に、必要な専門スキルを持つ人材を柔軟に投入できる。これは既存のファームとは異なる、独自の強みになると考えました。
もちろん、フリーランス活用には難しさもあります。自由度を重視する方が多く、働き方や考え方もそれぞれ異なるため、組織として機能させるには工夫が必要です。実際、私も入社前の面接の際に「本当にこのモデルが成立するのか」という点はかなり質問させていただいたのですが、その時に面接官の方が「確かに難しい部分も多く、課題もあります」と率直に答えてくださいました。むしろその言葉を聞いて、だからこそ挑戦する価値がある、誰も簡単にできないことだからこそ、そこに勝ち筋があるのではないかと考えました。
LCGならではの強みは、そのビジネスモデルにあるわけですね。
草野
システム開発のプロジェクトでは、要件定義、設計、開発、テスト、移行など複数のフェーズがありますが、フェーズごとに必要な人数が変わるため、人員の余剰にはどうしても波が出ます。その局面で「レバテック」のエンジニア人材プールを活用できれば、必要なタイミングで必要な人材を柔軟に投入できます。顧客にとってもコストをコントロールしやすくなりますし、プロジェクトの安定性も高まるはずです。このモデルがうまく機能すれば、LCG独自の価値になるのではないかと考えています。

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企業プロフィール

レバレジーズ・コンサルティング・グループ

レバレジーズ株式会社が2026年に設立した、IT・DX領域を中心に企業の課題解決を支援するコンサルティング企業。人材事業「レバテック」で培ってきたフリーランスエンジニアのネットワークを活用し、戦略立案からシステム導入、業務改善まで一貫して対応。豊富なリソースを駆使して実行支援に踏み込み、成長企業の変革をサポートしている。

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