ジェネックスパートナーズ

第1回:目指すのは組織自体のケイパビリティを上げるコンサルティング

ジェネックスパートナーズ
發知 仁志  シニア・マネージャー
PROFILE

大学工学部卒業後、研究所を経て国内系コンサルティングファームに入社。事業戦略策定、M&A戦略策定・実行支援、経営改革などのコンサルティング業務に従事。その後、医療系企業等を経て、ジェネックスパートナーズに参画。

目次
  1. -そのファームと仕事をすることで自分たちのケイパビリティが上がるか
  2. -既存人材の育成と同時に外部人材のアジャストをサポート
  3. -成果が出るまでの物事の動きのメカニズムを知ることが大事
成果が出るまでの物事の動きのメカニズムを知ることが大事
發知さんとしてこれから御社で目指していきたいこと、やりたいことはありますか。
發知
私が担当しているPE投資先企業のバリューアップや大企業のトランスフォーメーションには、この型だけを実践していれば良いという様な確実な成功パターンというものがありません。昔に比べて環境変化が速いこともあり、ある定型のプランを当てはめてそれで押し通すということは出来ず、常にハンズオンで変化に追従していかなければなりません。そこにはまだまだ出来ることが多いと思っていますし、それを進化させていくのが私の仕事のひとつかなと思っています。
そうした業務に多くの中途入社の方が携わっていると思いますが、特に未経験の方に向けた教育システムなどはございますか。
發知
入社時の研修はもちろんありますが、弊社の場合は戦略策定がゴールではなく実行支援で成果を出すことまでを目指していますので、通常よりもイメージしにくい部分もありますし、時間をかけてフォローする必要があると思っています。そのため2週間に1度、パートナーやマネージャーが夜の2~3時間を使って若手メンバーとディスカッションするようなトレーニングを行っています。いったんプロジェクトに放り込まれたら後は自分で頑張って、という姿勢ではありません。

あとはCordence Worldwideの方で、年2回グローバルのトレーニングもあります。前回はドイツでの開催でしたが、そのドイツのファームが考えるこれからのスペシャルトピックについてレクチャーしてもらう、という感じで10数カ国から若手が集まって合同研修を行います。そこで出来たネットワークが次のクロスボーダープロジェクトのベースになる、というメリットもありますね。コンサルティングファームの資産は人しかないので、この規模のファームにしては教育へは惜しみなく投資しているのかなと思います。
御社のコンサルティングスタイルには、どんな方が向いているのでしょうか。
發知
ここまで実行支援について強調してきましたが、当然最初の戦略の段階が間違っていてはうまくいきませんので、まずはロジカルに物事を考えられることが土台になります。その上で、ジェネックスのプロジェクトでは自分が知らない業界業種で実行支援することも出てくるので、分からないから手を出さないというのではなく常に旺盛な好奇心を持っている方、そしてそんな状況でも価値を出すにはどうすればいいか粘り強く試行錯誤できる方が向いていると思います。一緒に仕事をしていて楽しいのも、そういう方だと思いますしね。
それでは最後に、これからコンサルタントを目指そうとしている方にメッセージがあればお願いします。
發知
コンサルタントを目指す方々には、若いうちから経営視点で物事を捉えたいと望んでいる方が多いと思います。私はそれに加えて、実際に成果が出るまでの動きのメカニズムというものをぜひ知っておいていただきたいと考えています。将来的に事業の責任者になりたい、あるいは自分で起業したいという方も、議論としての経営だけでなく現実に物事を動かしていくための仕組みづくりを体験しておくことは大きなアドバンテージになると思いますし、そういう志向を持った方にとってジェネックスは非常に意味のある場所だと思っています。
インタビューという形でしたが、我々も非常に勉強になりました。本日はありがとうございました。

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企業プロフィール

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外資系コンサルティングファーム出身者と、GE出身者が2002年に立ち上げた総合変革ファーム。経営者の変革パートナーとしてベンチャー企業からグローバル企業まで豊富な実績を有する。2012年には国際的コンサルティングパートナーシップである「Cordence Worldwide」と提携、グローバル体制の強化を進めている。

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