ゆうちょアセットマネジメント

第1回:成長企業を長期視点で支えるグロース投資という仕事

ゆうちょアセットマネジメント
郭 夏(ごう しゃあ) グロース投資部 ディレクター
PROFILE

大学卒業後、メガバンクに入行して法人融資関連業務を経験。その後、BIG4のFAS部門で企業価値評価とビジネスモデリングなどに従事。フランスのHEC ParisでMBAを取得した後、2020年9月にJPインベストメント株式会社(現ゆうちょアセットマネジメント株式会社)へ入社。現在はグロース投資部で、レイターステージのスタートアップへの投資業務を担当。

目次
  1. -専門性を求めたキャリアが、グロース投資につながるまで
  2. -成長企業を見極め、長期の視点でExitまで伴走する
  3. -多様な視点を力に変える、フラットなチーム構成
専門性を求めたキャリアが、グロース投資につながるまで
2026年にJP投信株式会社とJPインベストメント株式会社が統合され、ゆうちょアセットマネジメント株式会社が発足しました。個人向け投資信託から、機関投資家向けのプライベートエクイティ投資まで、幅広い投資機会を届ける同社。そのグロース投資部で、上場を見据えたスタートアップへの投資に携わる郭さんに、これまでのキャリア、投資判断のプロセス、仕事のやりがい、そしてチームで大切にしていることなどを伺いました。
これまでのご経歴について教えてください。
新卒でメガバンクに入行し、法人融資や関連取引の補佐を担当しました。約2年半後、より専門性を身につけたいと考えてBIG4のFAS部門へ転職し、バリュエーションとビジネスモデリングのチームで約4年間働きました。その途中でいったん退職し、フランスのHEC ParisへMBA留学しています。MBA修了後、一度同BIG4に復職してから2020年9月にJPインベストメントへ入社しまして、現在に至るまでベンチャー・グロース投資に携わっています。
銀行からFASへ移った理由は何だったのでしょうか。
銀行の仕事も、お客さまと向き合うなかで人間力が試され磨かれる面があり、やりがいを感じていました。一方で、銀行はジェネラリストを育てる意識が強く、自分が専門性を高めたいと思ったタイミングで必ずしも希望する部署へ行けるとは限りません。そこで、コーポレートファイナンスの基礎をしっかり身につけ、専門性を磨ける環境に身を置きたいと考えました。
MBA留学を経て、グロース投資の道を選んだ経緯を教えてください。
留学当初は、いったん立ち止まって今後を考えたい、というくらいの気持ちでした。ところがMBAで、起業経験者や独立を目指す人、バイサイドを志望する人など、さまざまな価値観に触れる中で、自分はやはり仕事が好きで、その軸はファイナンスにあるのだと気づきました。加えて、MBA在学中に日本に戻ってEd-Tech系のスタートアップでインターンをした際、スタートアップの世界にも魅力を感じました。そのつながりで、ベンチャー投資をしていた今の会社のチーム責任者を紹介していただいたことが、入社につながりました。

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企業プロフィール

ゆうちょアセットマネジメント

株式会社ゆうちょ銀行と日本郵便株式会社を主要株主とする、日本郵政グループの資産運用会社。2026年4月、JP投信株式会社とJPインベストメント株式会社の統合により発足し、投資運用業、投資助言・代理業などを展開。柔軟な発想と専門家集団の知見を生かし、クライアント目線の質の高い投資機会とサービスの提供を通じて、豊かな未来と新たな価値の創造を目指している。

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