KPMGコンサルティング

第2回:Strategy & Transformation Vol.1 KPMGコンサルティングが描く“キャリアと人生”の交差点

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(写真左から)S.H氏 ストラテジーマネジャー、M.T氏 ストラテジーアソシエイト、A.H氏 シニアストラテジーマネジャー
PROFILE

(A.H氏)2004年に新卒で石油系事業会社に入社。約14年の業務経験の後に、企業を外から変革したいとの思いからKPMGコンサルティングに転職。エネルギーセクターのコンサルタントとして多くのプロジェクトに携わり、2020年からはトランスファー制度を活用して戦略部門であるStrategy&Transformation(ST)に異動。電力、エネルギー領域を中心にさまざまなプロジェクトをリードしている。
(S.H氏)新卒で大手重工系企業に入社し、航空機エンジン事業部にて事業企画を中心とした業務に携わる。その後、シンクタンク、コンサルティングファームでの経験を経て、2023年にKPMGコンサルティングに入社。自動車セクターを経て、2024年にStrategy&Transformation (ST)に異動。主にモビリティ分野のクライアントに対し、事業戦略や市場形成戦略などのプロジェクトを担当。
(M.T氏)2022年に新卒でKPMGコンサルティングに入社。10カ月のOJTを経て、Strategy&Transformation (ST)に配属。現在は金融業界をメインに、新規事業開発などのプロジェクトに携わる。

目次
  1. -KCの戦略部門に辿り着いた、それぞれの道
  2. -育休は特別なことではない。STに根付く支え合うカルチャー
  3. -制度を生きたものにするのは、選択を肯定する血の通った環境
育休は特別なことではない。STに根付く支え合うカルチャー
ここからは、ライフステージの変化に合わせた働きやすさについて、皆さんの実体験も踏まえてお聞かせいただけますか。
A.H
私もS.Hさんと同様に育休を取ったことがあるのですが、出産時はプロジェクトの関係で仙台に常駐していたので、出産前後に1週間ほど出生時育児休業を取得し、その後はすぐに仙台に戻りました。

M.T
奥様からすると、出産後すぐ一人になってしまうということで、きっと大変でしたね。

A.H
そうですね。私の場合はたまたま妻の実家が近かったというのが幸運でしたが、すごく苦労をかけたと思います。それで半年後くらいに妻が職場復帰するタイミングで、入れ替わる形で私が2カ月ほど育休を取りました。長い休みになるので事前に周囲に相談したところ、パートナーでも数カ月の育休を取ったメンバーがいると知り、育休取得への心理的ハードルはかなり下がりました。前職では育休を長期で取ることは考えられなかったですし、ほかの事業会社でもこのような長い育休を取るのは難しい印象です。こうした長い育休が取れるのは、プロジェクト単位で働くコンサルティングファームならではかもしれませんね。

M.T
コンサルタントという職業のイメージ上、ハードワークに対してはそれなりの覚悟を持って入社したのですが、入社してみると、KCの中でも特に忙しい印象があったST所属のメンバーでも産休・育休を積極的に取っているのを知り、良い意味で驚きました。

S.H
私は先ほど申したように、STに移ってきてすぐに育休を取りました。育休取得前に上司に相談したところ、「時代もあり、自分は奥さんをあまり手伝えなかったが、育児はやった方がいい。今しかできない経験だからぜひに」という感じで、背中を押してもらえたのが印象的でしたね。

M.T
そうだったんですね。KCのパートナー陣は、時代の変化に合わせて考え方をどんどんアップデートしていく柔軟な方が多いと私も感じています。

S.H
実は育休取得を決めた時が、ありがたいことにクライアントから継続案件の話がまとまったばかりというタイミングで、そこをどう調整しようかという懸念があったんです。結果的にはKCだけでなく、KPMGジャパンの他のメンバーファームからもエース級のメンバーにプロジェクトに参画いただき合同チームを組成し、私が不在の間のデリバリーを対応してもらいました。通常よりもリッチな体制でプロジェクトに臨むということで、クライアントの不安感も払拭できたかなと思います。

M.T
私は育休から復帰した後の働き方が心配なのですが、休暇前と比べて、慣れない育児に大きく時間を割かれる中、いきなり以前と同じボリュームの仕事ができるものでしょうか?

S.H
私の場合はパートナーが便宜を図ってくれて、通常複数プロジェクトを担当するところを1つだけにして、感覚が戻るまでの助走期間を1カ月作ってもらいました。自分自身は復帰直後のフル稼働を覚悟していたので、ありがたかったです。日常的にメンバー同士の助け合いは行われていて、その延長として育休のような大きなイベントの時にもパートナーやシニアマネジャーまでフォローしてくれる、という感覚です。

M.T
なるほど。あとは、育休を取るタイミングがプロモーションに影響するかどうかも気になっています。もう少しで昇進というタイミングで育休を取ってしまうと、そこからまた数年キャリアが足踏みになるのではと。そのあたりはご経験上いかがでしょうか?

A.H
実際にKCには育休に入るタイミングでプロモーションした社員もいますし、昇格基準を満たしていれば、育休を取るタイミングがプロモーションを左右することはないはずです。自身が発揮したパフォーマンスに対してきちんと評価がされるので、そこは安心して良いと思います。不安があれば、上長に将来のライフステージ変化の可能性や希望を踏まえて相談もでき、一緒にキャリアアップについて考えていくことが可能です。

M.T
自分のライフステージをプロモーションのタイミングに合わせるのではなく、ライフステージに合わせてキャリアを考えられるということですね。こういった話はどちらかというとプライベートな問題として組織と切り離して考えがちだったのですが、ライフステージも織り込んで会社と相談できるというのはとてもありがたいですし、安心しました。

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企業プロフィール

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KPMGは、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するプロフェッショナルファームのグローバルネットワーク。世界143の国と地域に約26万5000名の人員を擁し、サービスを提供している。KPMGコンサルティングはKPMGのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの分野で企業を支援する総合コンサルティングファーム。

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